飛蚊症になった4年前

何の前触れもなく突然、テントウムシの水玉のような黒い点が右目の中に落ちてきて、

その後セピア色をした小さなクモのようなものが目の中をさえぎるようになりました

恐ろしい眼病かと思い、覚悟して眼科に行くと飛蚊症でした

飛蚊症とは、

加齢により眼球の中の物質である硝子体が、縮んだり皴のようなものができて

その影が蚊や線のように見える症状です

特効薬や取り除く手術はなく、医師からは「慣れるしかない」と言われました

小さなクモが時折入ってきているようで気持ち悪く、いくら目をこすっても取れない

出てこない日もあり、医師の言う通り段々慣れてきました

現在は殆ど出てきません

ブログ周りをしていると、同じ症状の方が結構いらっしゃいます

先日ヤフーニュースを読んでいたら台湾の研究機関が

「パイナップルが飛蚊症に効果あり」という研究成果を発表した

というのを知って、毎日お昼に食べています

パイナップルのタンパク質分解酵素に効果があり、3ヶ月間毎日食べた人の7割に

成果が見られたのだとか

タンパク質分解酵素なら、キウィフルーツやマンゴーなどにも含まれますが種類が違うのか

パイナップル限定です

缶詰やジュースのように熱処理をすると酵素が壊れ効果なしだそうです

1日200g必要だそうですが、私は半個買ってカットしタッパーに入れて2-3日で

食べ切るようにしています

食物繊維やビタミンも豊富なのでお菓子を食べるより良いかな～

私にはもう一つ黄斑上膜という眼病も2年前、定期健康診断の眼底検査で見つかり、

これも膜に皴が寄り視力にかかわる部分にあると、物が歪んで見えるそうです

聞いたことのない病名だったのですが、手術されたブロガーさんもいらっしゃって

参考にさせて頂きました

幸い私の場合は、視力にかかわらない端の方にあるそうで、半年ごとの

経過観察で済んでおり、昨日の健診でも変化なしでホッとしています

医師によると、ルテインがサングラス代わりに目を保護してくれる

らしく、サプリメントを毎日服用しています

強い紫外線以外にPCやスマホのブルーライトも目に負担がかかるので、

いい加減にしないとね

加齢による体の変化が色々出てきます

65歳の夫も昨日、飛蚊症デビューしたみたいでアドバイスしました(笑)