タグ:美術館 ( 15 ) タグの人気記事

モネ展  京都市美術館



京都市美術館で開催されている『モネ展』に行きました
パリのマルモッタン美術館より90点が展示されています

印象派を代表するクロード・モネ

日本人にも愛され、私も海外では最も好きな画家です
(日本人画家では、東山魁夷が一番好き)


e0177271_18432136.jpg



「印象派」という呼び名の由来になった『印象、日の出』が特別出展されています

2004年に《印象派の描いた土地を旅するツアー》に参加し、
パリからブルターニュ、ノルマンディーを旅したことがありました

マルモッタン美術館にも行ったのですが残念ながら、
その時はこの絵画は海外に貸し出されていて
観ることができませんでした

パリではなく、京都で観ることができました



e0177271_17573325.jpg


ここが、『印象、日の出』を描いた場所です
ル・アーヴルという町の海岸から見た日の出を描いたのだそうで、
説明書きのパネルがありました


この絵画が描かれたのは、
1872年 11月13日 午前7:25~35
であろうと、2014年に天文物理学者や美術画修復家が推測しています

モネがこの地に滞在した記録から
太陽の位置や水門の開閉時刻、
煙のたなびき→風向を鑑み、
上記の日しかない・・・ということです

凄いですね!
美術を科学で立証するとは!!


e0177271_18440416.jpg



京都らしい和風な建築の美術館、屋根は城を想わせます


e0177271_18433552.jpg



e0177271_17571796.jpg



モネと言えば、『睡蓮』
生涯に200点を手掛けたと言われています

旅した時、ジヴェルニーのモネの庭にも行きました
秋だったので、あまり花はありませんでしたが
オランジュリー,オルセー美術館やナショナルギャラリー(英)、メトロポリタン美術館(米)、
国立西洋美術館、大原美術館、大山崎山荘美術館etc.で観た
数々の『睡蓮』が描かれた庭に来たという感動がありました


e0177271_17570316.jpg



今回展示されていた『睡蓮』は、モネが晩年目を患い
色の見え方が変わってしまい、荒々しく鮮烈な色使いで描いた
作風になっているものが多数展示されていました



e0177271_18442584.jpg



『印象、日の出』は、3月21日までの期間限定展示で、
3月22日からは、『チュルリー公園』が展示されるそうです



平安神宮の大鳥居、向かいには国立京都近代美術館

今月末あたりからは、疎水沿いの桜が美しく咲き誇るでしょう


e0177271_18434690.jpg

[PR]
by pintaro23 | 2016-03-10 22:43 | 京都 | Trackback

ドレスデンで美術鑑賞




眩しすぎる冬の太陽を受け、ドレスデン観光は続きます
(逆光で暗めの画像があります)

e0177271_19292289.jpg


ツヴィンガー宮殿内の美術館 アルテマイスター絵画館で暫し美術鑑賞

ザクセン王の栄華を伝えるツヴィンガー宮殿
北側部分の現在絵画館になっている所は、イタリアン・ルネッサンス様式

絵画館の他に陶磁器コレクションが展示されている館や数学物理博物館があります

陶磁器コレクション館にも行ってみたかったのですが、時間が限られており
この後、マイセンで至宝をたっぷり見学できる行程だったので、ここでは
絵画館に行くことにしました



e0177271_19295203.jpg


ここもノーフラッシュで撮影可能でした

日本の美術館のようにガラスケースに収められたり、ロープが張られているわけでも
なく、間近で自由に名画を観ることができます


ラファエロ、ルーベンス、レンブラント、ブリューゲルetc.
ヨーロッパの古典絵画の名品を多数所蔵


e0177271_14511458.jpg



『取り持ち女』 フェルメール

e0177271_14514129.jpg

日本でも今までに何点かフェルメール作品を観ましたが、この作品を観るのは初めてでした

悪所の女を金で買い、遊ぶ伊達男を描いた風俗画
左から二番目の意地悪そうな顔をした女が、娼婦を斡旋する取り持ち女
赤い服を着た男が金貨を手にしています



e0177271_14515864.jpg

左は『チョコレートを運ぶ少女』 リオタール

少々フェルメールを想わせるこの作品は、ドイツ国民に人気のある作品だそうで、
当時は王侯貴族しか飲めなかった贅沢品のチョコレートドリンクが描かれています

チョコレートドリンク・・・ココアよりもっと濃厚な飲み物だそうです



右は『窓辺で手紙を読む女』 フェルメール

この手の絵画が、私が想っているフェルメール作品です
窓から差し込む光を受け、読んでいるのは恋人からの手紙でしょうか・・・

背後の壁に元は絵が飾ってあった(画中画)そうですが、塗りつぶされています

衣服やカーテン、机に掛けられたクロスのギャザーや質感が本物のように
伝わってきます

確かどこかで観たと思ったら、2005年に兵庫県立美術館で開催された
「ドレスデン ドイツ国立美術館展」 神戸で観たのでした




e0177271_19290951.jpg


ザクセン王ヨハンの騎馬像をここからも眺めることができます



e0177271_19315379.jpg


私の海外旅行歴から好みの国や街を伝えると、以前、添乗員をしていた友人が
「きっと、ドレスデンが気に入ると思うわ~」と言っていた通り、もっと
時間をかけて歩き回りたい街でした

貧乏性なので(笑)、あっちもこっちも観てみたい
もっと数多くの国に行ってみたい
ひとつでも多くの世界遺産、美術作品を観てみたい

あぁ、どこまでも貪欲
「あと、半日ステイできれば・・・」と思うことしきりです




e0177271_14522654.jpg


圧倒的な美を誇るバロックと芸術を誇る街 ドレスデン

世界最古のクリスマスマーケットにも行き、盛り沢山なひとときでした





[PR]
by pintaro23 | 2016-02-28 07:22 | 海外

マイセン磁器博物館&ギャラリー



レストラン マイセンでのランチタイムの後は、大理石の階段を上り磁器博物館へ
18世紀から現代までの歴史的名品 約3千点が展示されています


e0177271_10395128.jpg


食器や人形などの飾り物だけでなく、シャンデリアや抱えられないような大きな壺や置物
が展示されています



e0177271_10400674.jpg



見学工房で見た繊細な工程を踏んだ人形や花が付いています


e0177271_10402260.jpg



東洋人が西洋に憧れたように、東洋の美術工芸品に畏敬の念を抱いた西洋人が
中国の磁器や有田焼や伊万里焼の影響を受けた変遷が解ります



e0177271_17393073.jpg



人形のドレスのフリル、1枚1枚の花びら、磁器で作られているとは思えない造形美

どれを見ても「凄~い!」「へぇ、こんなものまで・・・」
出てくるのは、感嘆の言葉とため息ばかり



e0177271_07424405.jpg




王室の食卓を想わせるコーディネイト


e0177271_17394999.jpg



JAPANのお正月を連想させるコーディネイトもありました
他に中国的なコーナーもありました


e0177271_10405636.jpg



巨大なマネキンのような置物
窯に入れる時、出す時、ギャラリーへの搬入時、物凄い緊張感でしょうね
ドレスに付いている小さな花の数、一体何千個あるのでしょう?



e0177271_10412714.jpg



高揚する気持ちを抑えきれず最後にブティックでお買い物
「もう、器は増やさない」と数年前から思いつつ、「折角、ここまで来たのだから」と
また買ってしまいました

多色使いの花柄は好みではなく(お値段も分不相応だし)、シンプルな
『双剣』と『波の戯れ』のコーヒーC/Sとケーキ皿を購入

Mwst.(付加価値税)の免税手続きや梱包もテキパキ丁寧にして頂き、勤勉なドイツ人
日本人と相通ずるものがあります



e0177271_10403863.jpg


ずっと行ってみたかったマイセン磁器製作所

長年の夢がひとつ叶いました





【テーブルマーク】健康志向のあなたに!「美食生活」シリーズお試しキャンペーン
テーブルマーク株式会社の公式Facebookページ



[PR]
by pintaro23 | 2016-02-06 08:09 | 海外 | Trackback

ベルリンで美術鑑賞


世界屈指のコレクションを誇る絵画館(ガメルデガレリー)で名画鑑賞

フェルメールの作品を所蔵することでも有名です
ノーフラッシュで撮影可能でした
海外の美術館は日本より自由な雰囲気で、文化が生活に根付いているような気がします

例えばルーブル美術館では大きなキャンバスを持ち込み模写をする人もいるし、
ロンドンのナショナルギャラリーでは小学生が課外授業で訪れ、床に静かに座って
話を聞く姿を見たことがあります


e0177271_19192992.jpg

フェルメール 『真珠の首飾りの女』

ラピスラズリを使った青が有名なフェルメール作品ですが、この少女が身に着けているのは
イエローの絹と毛皮がパイピングされた贅沢な衣装
衣擦れの音が聞こえてきそうな・・・まるで本物のようなドレープ・・・繊細です




e0177271_19205490.jpg

フェルメール 『紳士とワインを飲む女』

ステンドグラスから入る光
鮮やかな色のドレス 男のマント ギャザーやドレープが織り成す立体感
モザイクの床 椅子の角度
緻密に計算されたかのような一枚





e0177271_19194462.jpg

ラファエロ 『聖母子と洗礼者ヨハネ』

壁のクロスは部屋ごとに違っており、この額装の絵とよくマッチしていると思いました
絵もさることながら、円型の額に施された模様が素晴らしい
額によっても随分印象が変わると思います
ウフィツィ美術館で似たような絵を観たことがあります




e0177271_19203652.jpg


ルーカス・クラナッハ 『若返りの泉』

左側の老いた人々が中央のプールのような所に入ると若返り、右側は若い人々
背景も左側は荒涼とした暗い岩山ですが、右側はなだらかな丘に緑の樹木

こんな泉があったら私も入りたい(笑)




絵画館はカルチャーフォーラムという文化施設の中にあります

開館前から列ができていました
他にレンブラント・ブリューゲル・ゴヤ・ボッティチェリ等のヨーロッパ絵画が多数あり、
カフェやショップも充実していて時間があればもっと長居したい美術館でした


e0177271_19211604.jpg

日本では各国の美術館や博物館から期間限定で借りてきた名画の美術館展が
開催されますが、特に休日はイモ洗い状態で混雑します
うるさしい、よく見えないし・・・
私は休日の開館前か平日の比較的空いている時間帯に行くことにしています

常設でこのような素晴らしい名画を観られる環境が羨ましいです




e0177271_19195846.jpg


ベルリンフィルハーモニー
斬新な外観は、サーカスのテントを張ったように見えることから
当時の常任指揮者の名をとって、カラヤン・サーカスの別名があったそうです



e0177271_19201953.jpg


右の山型に見えるのは、ソニーセンター
富士山を模ったと言われているそうですが、ビルは韓国企業に売却され
しかし、ビルの名前はソニーセンターのままだそうです





[PR]
by pintaro23 | 2016-01-15 06:33 | 海外

ボヘミアングラス




e0177271_06340950.jpg


猛暑日が続く中、神戸市博物館で開催されている ボヘミアングラス展 に
行ってきました

ここを訪れたのは あの時 以来です

平日だったので空いていて並ぶことなく、ゆっくりと鑑賞できました

チェコのプラハ国立美術工芸博文館所蔵のボヘミアングラス170点が展示されています


まだ海外旅行が今のように一般的でなかった子供の頃、「外国で行きたい国はどこ?」
と聞かれると、「チェコスロバキア」と答えるちょっと変わった子供でした(笑)

1993年にチェコとスロバキアが分離するまでは、チェコスロバキアとして一国を
成していました

小学低学年の子供が何故チェコスロバキアに憧れを抱いていたのか・・・・

ヨーロッパのどの辺りに位置するかも、社会主義国家であることも知らず
ただボヘミアングラスの美しさに憧れていただけなのです

相撲好きの祖父と別に好きでもない大相撲をよく見ていて、千秋楽で優勝力士に
贈られる数々の表彰品の中にあの有名な口調で大使から「ヒョウショウジョウ」と共に
贈られるボヘミアングラス製のチェコスロバキア友好杯がとても綺麗だったのを
鮮明に覚えています

家にボヘミアングラスっぽい花瓶があり、時折母が花を活けていて
それを見ていた影響があるのかもしれません





e0177271_06342655.jpg
  左 「最後の晩餐文蓋付きゴブレット」     右 「善きサマリア人文蓋付きゴブレット」



15世紀から現代に至る水晶のように耀くボヘミアングラスの変遷を知ることができました

ロココやバロックの優美で繊細なラインのものから現代のアバンギャルドな作品まで

カットとエングレーヴィングにより描かれた聖書の一説や肖像画、風景に見入りました

子供の頃、キリスト教会の日曜学校で習った「善きサマリア人」の話を思い出したり
懐かしいひとときでした





http://monipla.jp/bl_rd/iid-164009641255de64a90f034/m-4bc0273096536/k-2/s-1/





[PR]
by pintaro23 | 2015-08-08 07:05 | 神戸 阪神間 | Trackback

せんとくんに遭遇




奈良公園に向かう途中、奈良県立美術館の前を通ると
薮内佐斗司展「やまとぢから」が開催されており、入ってみる
ことにしました(この日は入場無料でした)

e0177271_213825.jpg


平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」の制作にあたった薮内氏の作品の数々が
展示されていて、一部の展示室で撮影可能でした


e0177271_213185.jpg


ユーモアあふれる木彫作品や正統派の仏像、童子物が展示されていました
おもわず微笑みがもれるキュートな「せんとくん」フェイスが特徴的です


ちょっと怖い気な「九匹の狐」
e0177271_214552.jpg



「せんとくん」が公式キャラクターに決まった時は、『仏像にツノをはやすなんて・・・』などと
不評をかっていましたが、平城遷都1300年祭が始まると超人気者になりました

いつしか全国的に人気のゆるキャラに成長し、活躍中 066.gif


見学を終え、出ようとした時
「只今より、せんとくんの握手会&写真撮影会があります」とアナウンスがあり、
せんとくん&蓮花ちゃん(奈良県葛城市の公式キャラクター)が登場

e0177271_2135593.jpg


ラッキーにも、せんとくんに会えました
奈良の魅力を国内外にPRする せんとくん ご苦労さまです(^^♪
[PR]
by pintaro23 | 2013-11-20 21:35 | 奈良 | Trackback | Comments(10)

「奇跡のクラーク・コレクション」展



e0177271_14491959.jpg


兵庫県立美術館で開催されている 「奇跡のクラーク・コレクション」展 に行きました

アメリカ屈指の印象派コレクションで知られているクラーク美術館
ミシン製造のシンガ―社の遺産を相続したクラーク夫妻が収集した
印象派などの多彩なコレクションを誇る

今回公開されたのは73点で、ルノワール作品が日本初公開を含めて22点を占める
他、ミレ―・モネ・ドガ・ピサロ・ボナール等の作品を観ることができました


マサチューセッツ州にあるクラーク美術館
e0177271_14554988.jpg

所蔵品は8000点
個人がこれだけの名画・美術品を所蔵するとは、まさに奇跡ですね

建築家 安藤忠雄氏が設計を手掛ける新館を含む大規模な改築に合わせ、
イタリア・フランス・イギリスなどを巡る世界巡回展が実現したそうです

クラーク夫妻は第二次世界大戦中もルノワール作品を収集し続け、焦点を
当てたのは当時流行していた晩年の絵画ではなく、自身の好みに合う名品
だったそうです
自らの審美眼にかなう作品を慎重に選んだそうです



『エトルタの断崖』 クロード・モネ
e0177271_1555425.jpg


モネと言えば、『睡蓮』や『日の出』の光を感じるきれいな色調の作品を思い浮かべます
あまりモネらしくないこの作品の前に足を止めたのは、昔エトルタに行き実際にこの断崖を
目にしたからです

「印象派が描いた地を旅する」ツアーで訪れた日を懐かしく想い出しました
北フランスの少し暗い海でした
e0177271_1514728.jpg



兵庫県立美術館も安藤建築です
安藤建築特有の無機質なコンクリート造り
南にはすぐ海があり、しのぎ易い季節には階段に座り海を眺めながら休憩も(^^♪
e0177271_1519954.jpg



環境省が提案しているクールシェア 「エアコンを消して、涼しい所に集まろう」
厳しい暑さが続きますが、冷房のきいた美術館に出向いて暑さをしのぐ
アカデミックにクールシェア・・・・・も良いかもしれません
[PR]
by pintaro23 | 2013-07-28 15:39 | 神戸 阪神間 | Trackback | Comments(10)

あの少女に会いに・・・



あの少女に初めて出会ったのは、2000年大阪市立美術館でした
そして、今年神戸で再会することができました

あの時と同じ、陶器のように透き通った肌・潤んだ瞳でこちらを見つめていました



e0177271_1544373.jpg
                     『真珠の耳飾りの少女』   ヨハネス・フェルメール

                     「マウリッツハイス美術館展」  神戸市立博物館に於いて


フェルメールが惜しみなく使った「青」
高価な鉱石ラビスラズリを砕いて使った「ウルトラマリンブルー」が、独特な清涼感を
かもし出しています

今回来日したフェルメール作品は二点のみでしたが、彼の作品にはウルトラマリンブルーが
多用され、暗めの作品に光を強調する為に効果的だったのかもしれません。


e0177271_21501369.jpg


開期末が近づいていた2日、神戸市立博物館前には当日券を求める人々の長蛇の列
私達は前売り券を持っていたので並ばず入場できましたが、館内は観覧制限されていて
作品が展示されている2Fへ上がるまでに少々待ちました

オランダ ハーグにあるマウリッツハイス美術館より、オランダ フランドル絵画
ルーベンス,レンブラント,ブリューゲル,ブローケン等の至宝50点が展示されていました


e0177271_1320077.jpg


昨年からマウリッツハイス美術館は大規模な改装工事がとり行われ、
2014年、リニューアルオープンされるそうです

夏には東京で開催され、今は海を渡りアメリカへ


次は是非、本場マウリッツハイスで彼女に再会したい!!!
[PR]
by pintaro23 | 2013-01-09 13:27 | 神戸 阪神間 | Trackback(1)

「佐伯祐三とパリ  ポスターのある街角」展



e0177271_16274499.jpg


美味しいお蕎麦とスペシャルデザートでお腹が満たされた後は、地下鉄で長堀橋へ
涼しい地下街のクリスタ長堀を通って、地上へ出ると夏のような陽射し
通りのビルに立つ しなやかな女像『無限』、精悍な『天啓』像がお出迎え


大阪市近代美術館(仮称) 心斎橋展示室 [旧 出光美術館大阪] で開催されている
『佐伯祐三とパリ  ポスターのある街角』展 に行きました

佐伯祐三と言えば、昔切手にもなった「郵便配達夫」が有名です
私も父が収集していた切手を見て、子供ながらにこの絵画を覚えました
本や写真で見た名画を肉眼で観る感動は、なんとも言えません!
e0177271_16415979.jpg


e0177271_16285217.jpg

今回、一番印象に残った絵画は、↑の「レストラン(オテル・デュ・マルシェ)」でした

大阪で生まれ、パリに渡ってヴラマンク、ユトリロらの野獣派の巨匠の影響を受けたそうで、
彼の描くパリの街角が、どことなくユトリロの画風と似ているのはそのせいなのですね

後に自身の画風を確立しようと模索し、下町風景や生活臭のする酒場や建物、メトロの入り口等
が描かれている絵画を観ていると、又パリに行きたくなりました


e0177271_16593842.jpg

30歳という若さで逝った佐伯祐三が、パリで目にしたポスターとはどんなものだったのか・・・

彼がパリに滞在した1920年代を中心とした バリの街角を飾った実際のポスター作品27点も
併せて展示されています

大阪市立近代美術館コレクションより、佐伯祐三がフランス滞在中に描いた油彩画をまとめて展示し、
あわせて里見勝蔵や荻須高徳などパリで交流のあった日本人画家の絵、約85点が展示されて
います

後期は6月14日~7月16日


ご一緒して下さった momohappyさんkafe3232さん ありがとうございました~
[PR]
by pintaro23 | 2012-06-01 17:22 | 大阪 | Trackback(2)

麗子、いっぱい。


「お待たせしました 麗子です。」

(パンフレットに書かれているキャッチコピー)

e0177271_1243074.jpg

岸田劉生生誕120周年の秋、大阪のみで公開されている 『岸田劉生展』 に行ってきました。


e0177271_1294065.jpg

大阪市立美術館に行くのはかなり久々。
『真珠の首飾りの少女』が初来日したフェルメール展以来です。

重要文化財に指定されている『麗子像』(東京国立博物館所蔵)を初めて見たのは小学生の頃、
父が収集していた切手でした。
その後、大原美術館でも他の麗子像を観ましたが「なんて暗い おどろおどろしい絵だろう。」と
子供ながらに恐ろしささえ覚えました。

愛するひとり娘 麗子 を描いた作品が多数展示され、↑の麗子像にはアクリルカバーがとりつけられ、
やはり絶対的な存在感を放っていました。

まるでルーブル美術館所蔵の『モナリザの微笑み』のように・・・

少年時代に相次いで両親を亡くした劉生は、その後クリスチャンになり、関東大震災で被災した為
京都に移り住み、38歳という若さで生涯を閉じたのだそうです。

初期の頃はセザンヌやゴッホに影響を受け、自画像を含め数々の肖像画を描き、娘が生まれてからは
麗子・命とばかりに曼荼羅絵にも麗子が登場していました。

中国の古典にも影響を受け掛け軸に描かれた作品や、浮世絵を模したような多様多種の画風もあり、
その変遷を初めて知りました。


e0177271_1551311.jpg

吹き抜けのエントランスホールにはゴージャスなシャンデリア、幾何学模様のステンドグラスからは
光が入り、大理石の重厚なインテリア。

『岸田劉生展』はあと二日間だけ。
11月23日までです。

麗子に会いにお急ぎください!


観賞後、美術館の裏にある元住友家の名園『慶沢園』を散策しました。
e0177271_12462761.jpg


池の向こうには美術館、まだ紅葉には早いようでしたが今日からの冷え込みで色づくでしょう。
通天閣のある新世界も近くにあり、帰りは天王寺公園を抜け地下鉄で中崎町に出ました。

美味しい窯焼きピザのお店でランチ・・・・・続きます。



ご覧頂きありがとうございます

今日も1クリック↓↓応援して頂けると嬉しいです♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らし上手へ
にほんブログ村
[PR]
by pintaro23 | 2011-11-21 13:07 | 大阪 | Trackback(1) | Comments(12)


☆日々の暮らしを心地よく愉しむために☆


by Sabio

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
ごあいさつ
日々の暮らし
私の台所
私のお菓子
おもてなし


習い事
いただきもの
海外
お気に入り
フィギュアスケート
大阪
神戸 阪神間
京都
奈良
和歌山
三重
おでかけ
その他
SABIOのアトリエ

以前の記事

2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
more...

メモ帳

* リンクフリーです *



SABIOのアトリエ
レッスンのお問い合わせは、こちらからお願い致します☆☆☆ 



エキサイトブログCAFEに掲載して頂いています

新生姜の甘酢漬け

夏野菜のケーク・サレ

秋刀魚の二色揚げ 吹き寄せサラダ

秋の松花堂弁当

2016年 元旦の食卓

「和」のワンプレートごはん

エキサイトブログ 編集部おすすめ記事

お節料理リメイク スウィートポテト








ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ナザレの旅行情報




このブログ内のすべての記事および画像・デザイン等の無断借用、転用は固くお断りいたします。

タグ

(195)
(147)
(101)
(85)
(71)
(61)
(57)
(49)
(42)
(39)
(38)
(37)
(27)
(25)
(22)
(19)
(18)
(16)
(15)
(14)

記事ランキング

ブログジャンル

主婦
グルメ

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

画像一覧